Entertainment

【安室奈美恵 NAMIE AMURO】LAST ENTERTENER

たけJI

安室奈美恵

もはや、知らない人はいない日本を代表する歌手であり唯一無二のエンターティナーである。
今更、私ごときが語ることもないのですが、私の目線で語らせていただきたいと思います。

「安室奈美恵」と検索すれば溢れるほどの情報がネット上に溢れています。

彼女の憧れは、「ジャネットジャクソン」でした。
因みに「ジャネットジャクソン」は「マイケルジャクソン」の妹です。
私の憧れは「マイケルジャクソン」だったので、気持ちがすっこくわかる気がします(笑)

私も、イチDANCERの端くれ、10代の頃はダンスや音楽に埋もれていました。
と、言うかジャニーズ事務所に所属していたので、当然毎週ダンスのレッスンをしておりました。

安室ちゃんが「アクターズスクール」に通っていたように、「アイドル」「ダンサー」「デビュー」と言う夢を抱いておりました。
まぁ、私は夢かなわずデビューはできませんでしたが、安室ちゃんはキッチリ、しっかりデビューしました。

デビュー後、すんなりとは、言いませんがそれなりの苦労の末、「SUPER MONKEY’S」⇒「安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S」へと改名し、スターダムへと上り詰めます。

で、よくSUPER MONKEY’Sとの確執とか世間では騒がれますが、当然のことでしょう。
「ジャニーズ」でも良くありますし、よく聞かれますが、人間3人集まれば派閥が生まれるし、何もかも受け入れられはしません。

「仲良しクラブ」じゃないんですから、当然揉め事や確執は生まれますよね。

その後、小室哲哉との出会いで彼女は一気に才能を開花させ、スターへの階段を昇りつめます。

そして、突然の「婚約」「結婚」「妊娠」「出産」と、一気に女性としての幸福を手にします。

が・・・

その後、「安室奈美恵実母殺害事件」「離婚」「親権争い」「シングルマザー」へと嵐のような出来事に見舞われます。

仕事上でも小室哲哉プロデュースを離れ、自分の音楽と向き合って苦悩しながらもFANへのメッセージソングを発表し、コラボや作詞、ソロでは自身による選曲、アイデアなどセルフプロデュースを開始、半年間に渡るライブツアーなどを開催しました。

その後は音楽業界としては異例の10代・20代・30代をまたいで史上初の3年代連続ミリオンセラーを達成し、女性ソロアーティストとして28年半ぶりに6週連続首位を獲得するなどの活躍を続けます。

2017年9月地元である沖縄県・宜野湾海浜公園野外特設会場にてデビュー25周年記念野外凱旋スペシャルライブ『namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA』を開催、故郷に錦を飾ると、翌日2017年9月16日「突然の電撃引退発表」を自身の公式サイトで発表します。

2017年11月 オールタイム・ベストアルバム『Finally』をリリース。

発売初週で111.3万枚を売り上げえてミリオンを記録、オリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得。また、翌週でも143.5万枚も売り上げ、自身が持つ歴代アーティストで唯一10代、20代、30代でミリオンを達成していた”3年代の連続ミリオンセラー”の自己記録をこのアルバムで”40代”を加えて更新し、前代未聞となる4年代連続ミリオンセラーの快挙を成し遂げました。

2018年2月より、国内外最後となるラストツアー『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜』を開催。

6年振りとなる全国5大ドームツアーは女性ソロアーティスト史上最多となる17公演述べ75万人を動員する事となりました。

私と安室奈美恵

私も長らくダンサーとしての活動を続けていたので、たくさんの芸能人、歌手、タレントさんとお会いする事がありました。

そんな中でも「安室奈美恵」さんご本人と会ったのは1度っきり。

1999年(平成11年)12月31日にNHKホールで行われた、通算50回目の『NHK紅白歌合戦』でのことです。

私は「美川憲一」さんの「永遠にバラの時を」と言う曲でバックダンサーとして踊らせて頂きましたが、そのリハーサル時に、通路で「安室奈美恵」さんとすれ違いました。

リハーサルの模様をご覧になっていたのか、すれ違いざまに「お疲れさまでした!」と声をかけてくださいました。

NHKの紅白なのでたくさんの芸能人がいましたが、無粋な話ですが安室ちゃんは30メートル離れていても解るほどオーラがあり、とにかく「顔が小さい!」そして、可愛い。

色々な芸能人の方とすれ違いましたが、声を掛けて下さったのは安室ちゃんだけでした(笑)

その年の紅白では、「演出上、人数が足りない!」と言う事で、オープニングでひな壇に立ったり、お神輿を担いだり、最後には「北島三郎」さんの「祭り」で「煽る人として出演?」しましたので、出演したほとんどの方を生で、間近で見ましたが、安室ちゃんの存在感は抜けてました(笑)

私はショーダンサーとして、「ショーパブ」で夜な夜な踊っていましたが、六本木に存在した「RAGAZZA」と言うお店では「安室奈美恵メドレー」として、「Body Feels EXIT」「SWEET 19 BLUES」「TRY ME 〜私を信じて〜」などをコピーして踊っていました。

また、原曲だけ使用して、違う演出と振付で「ALARM」なども踊らせて頂きました。

それ以外にも芝居の演出をさせて頂いていた時には「NEVER END」や「Don’t wanna cry」などもお借りしていました。

安室奈美恵の楽曲にはその時代、その時代にやはり聞いていたり、踊っていたり、触れていましたが、2017年、9月仕事先を変えて再出発した私はたまたまですが、安室奈美恵さんのDVD「namie amuro 5 Major Domes Tour 2012 〜20th Anniversary Best〜」や「namie amuro LIVE STYLE 2014」「namie amuro BEST FICTION TOUR 2008-2009」を立て続けに見る機会があり、そのパフォーマンスの高さ、演出、振付、歌声にすっかり魅了され、現役を引退していた私は、「安室ちゃんのLIVEに一度行ってみたい!」と思いました。

そう思った矢先、引退発表!

絶対に最後に「LIVE」をすると思いすぐに安室ちゃんのファンクラブ「FAN SPACE」に入会。

最後のツアーに申し込んだ結果・・・

と、見事に2回当選!行ってきました。


最高の感動、最後のパフォーマンス、世界一素敵な「ショータイム」、最高のライブでした。
安室奈美恵さん ありがとう。
人気ブログランキングへ

   

ABOUT ME
記事URLをコピーしました