My life

「JR東海シンデレラエクスプレス」と私

たけJI

「JR東海シンデレラエクスプレス」と私

その昔「JR東海シンデレラエクスプレス」と言うCMが有りました。

正確には「ホームタウンエクスプレス」の第一作目なのですが・・

世間では「クリスマスエクスプレス」とか「シンデレラエクスプレス」と言われているようです。

私の人生を顧みて大きなチャンスや節目がたくさんありました。

その中でも「3大重要事項」と言えば(笑)

[box04 title=”私の人生の3大重要事項”]

ジャニーズ事務所に入ったこと

⇒詳細は「あの頃のジャニーズ~夢と彼女とジャニーズと」をお読みください。

「JR東海のCM」に出演した事

⇒この記事をお読みください

ショーダンサーとしてショーパブで踊ってきたこと

⇒今後記事作成予定です。💦

[/box04]

ジャニーズ時代は約2年半。

ショーパブ人生は約16年。

因みに「お笑いタレント時代」は約5年。

これに比べて、「JR東海」のCMの撮影に要した時間は2~3時間(笑)

オーディションを含めても2日。💦

CMが放送されていた期間も約1ヶ月間💦

にも拘わらず、なぜにここまで人生に影響を与えているのか?

と、言うと。

接客や初対面の方と話をする時に「自己紹介の際一番インパクトがあるから」です。(笑)

もはや「30年前の出来事(2018年現在)」なので、純粋に30歳未満の方はご存じないでしょうが(笑)

今から30年前にこんなCMが有りました。

1988年に放映された事実上の第1作。

新幹線から降りてくる彼をホームで待つ女の子。
しかし、新幹線から降りてくる人混みが切れても彼の姿は見えない。強がりながらも涙ぐむ彼女の前に、ホームの柱の陰からムーンウォークをしながらブレイクダンスをして現れ、じゃれ合う2人を描くというストーリー。

このCMのムーンウォークをしていたのが、私です。

そして、大女優の「深津絵里」さんを背後から抱きしめてくるっと一周させているのも私です。

CMに出演したのはこの1回だけで、大して顔も映っていませんが(笑)(それが良かったのかも(笑))それなりに好評でした。

JR東海のCMに出てからの反響は?

このCMに出演し、放送された直後!

姉と親戚、従妹から電話が2本有りました(笑)

ぶっちゃけ、反響はそれだけです!(きっぱり)

この年の翌年、このCMが「CM大賞を受賞した」らしく、赤坂の料亭で行われた祝賀会にお呼ばれされ、生まれて初めてトラフグ料理をご馳走になりました(笑)

深津絵里さんにお会いしたのも撮影の時だけです。

撮影当日は、体調を崩していたようで、ごあいさつの後は会話も殆ど有りませんでした(残念)

JR東海のCMに出演した経緯は?

CMに出演する事になったきっかけは、当時「プロダンサー」として「ダンシングオフィス西条」に所属し、ダンスレッスンに通っていました。

そのダンスの先生から「武口君、ムーンウォークできたっけ?」

と聞かれ

「一応このぐらいなら」

と、見せながら返答したところ・・

「今度、ムーンウォークができる人を探してて、CMのオーディションが有るんだけど行ってみる?」

と尋ねられ、、「行きます!」と答えた事が始まりでした。

オーデションに行ってみると、小さなスタジオで、特に何人もいるわけではなく、ディレクターの方から「この曲に合わせて適当に踊ってみて!」

と言われてかけられた音楽が山下達郎の「クリスマスイヴ」でした。

アドリブでCMのようなムーンウォークとウエーブを踊ると「いいねぇー」「こんな感じのイメージじゃない?」
と、カメラ越しに声が聞こえました。

後日連絡と言う事で帰宅し、翌日電話があり、合格?を告げられ、撮影日時を告げられました。

意外と淡々と話が進みました(笑)

因みにギャラは10万円。

事務所に3割引かれて手取りで7万円でした!

 JR東海のCMが終ってその後 

CMの放送も終わり・・
 
1年‥3年‥5年‥10年と月日が流れ、とっくに過去の出来事になっていたのですが・・

突然!こんな番組に出演する事になりました。💦

この頃は六本木にあった「RAGAZZA」と言う「ニューハーフさんがメインの」ショーパブで踊っていた時期でした。

その後も取材などを受け「gooいまトピ」

や渋谷のラジオ『バブリー・ラブリー』(2016年12月16日放送、渋谷のラジオ)に出演。
パーソナリティの「野田ひろみ」さんとトークを繰り広げた。

もはや、過去の過去。

それでも、色々なマスメディア関係の方々に探して頂き感謝申し上げます💦

自力では載れなかった「ウイキペディア」にも

名前が載っていました。

このCMに出演したことで直接的に人生が変わったわけでも、翻弄されたわけでもありませんが、様々な方との交流ができ、今でもきっかけを作る際に、役に立っています。

私の人生の一部分である事には変わり有りません。

きっかけを与えて下さった様々な方、メディアにてご紹介下さった様々な方に深く感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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