マーチニスモで3泊4日四国縦断車中泊の旅~その1徳島・香川編~
マーチニスモで3泊4日四国縦断車中泊の旅~その1徳島・香川編~
10連休のゴールデンウイーク!
私は6泊7日で京都・大阪・四国4県縦断の旅に行ってきました!
初日は神奈川県・東名川崎⇒京都⇒京都競馬場で車中泊。
2日目は京都競馬場で天皇賞を楽しみ、⇒大阪梅田へ。そこで友人と一杯やってカプセルホテルで休息。
3日目の朝、大阪梅田から四国を目指しました!
その模様をお伝えしたいと思います。
梅田から神戸へ
前日は、大阪在住の友人「M」と痛飲して、カプセルホテルに宿泊しました。
因みに、「個室」に泊ったのですが、とてもゆっくり休めました!
個室は狭いながらも、雑音無くゆっくり休めます!
前日、若干飲みすぎたので、夜と、朝、2回、サウナ、ジャグジー、露天風呂、おまけにプールもついていて、本当に施設が充実しています。
因みに、当日、夜10時頃に行って個室予約しましたが、最後の1室ギリギリ取れました!(GWの混雑を考えると奇跡でした)
大阪⇒「ニュージャパン梅田店」
愛車は近くのタイムズ駐車場に止めておりました。
ここから、今回は旅が始まります。
大阪梅田から、神戸へ向かい、明石大橋を渡って淡路島を目指します。
明石海峡を渡る
時は2019年平成31年4月29日。
ゴールデンウイーク突入、3日目の朝でしたが、夜の繁華街は大混雑でしたが・・
朝7時過ぎの大阪、および高速は比較的順調に流れていました!
走りなれない高速道路を走るのは最初、恐怖感がありましたが・・
何せ、毎週末、「首都高速」を走っているので、比べれば全然走りやすかったです(笑)
1時間ちょっとで明石大橋に到着!
一気に渡ってしまいます!
全長 : 3,911m。
まぁ、世界一長い吊り橋と言う事で途中で車を止めて下をのぞき込みたい衝動にかられましたが、できませんし(笑)
法定速度で駆け抜けていきます!
明石海峡を渡り、淡路島に突入しました!
淡路島横断・大鳴門橋を渡る
淡路島、初上陸で、早速痕跡を残したかったのですが、最初のPAは渋滞ができており・・
この後、「鳴門の渦潮」が見たいのですが、この日の見頃が9:30と15:30でした。
時間は9:00
まぁ、完全な見頃には間に合わないと解っていましたが、なんとかそれなりの渦潮が見れればと思い・・
先を急ぎます。
■ 淡路島横断約63キロ、車で1時間半前後(キョリ測調べ)
とはいえ、淡路島を縦断するのに1時間はかかるので、途中PAには寄りまして・・
淡路島と言えば「玉ねぎ」が有名ですが・・
淡路島南PAで、食したのは・・
丸ごと玉ねぎスープでした(笑)
コンソメ味で美味しかったです!
鳴門の渦潮
先を急ぎ・・淡路島に別れを告げ、大鳴門橋を目指します。
いよいよ、「徳島県」「瀬戸内海」「四国」へ足を踏み入れます!
大鳴門橋を渡ります。こちらは明石大橋に比べ半分の約1,6キロです。
渡りながら、鳴門海峡を渡ってる実感と、瀬戸内海が左右の窓から見えて、ワクワクします。
鳴門海峡を渡り「徳島県」に脚を踏み入れました。
鳴門北ICを降りて、うず潮を見に行きたいと思います!
ICを降りて若干の渋滞はありましたが、天気が今一良くなかったこと、見頃が過ぎていたことが幸いだったのか、比較的順調に到着しました!
今回はこの「わんだーなると」に乗船いたします!
乗船して、今渡ってきた大鳴門橋を臨みます。
そして、橋の下では・・
流石に大きな渦潮は見れませんでしたが・・
小さな渦潮はいくつか見えました。
中でも、うず潮そのものより、海面が盛り上がってるのが凄かったです。
船のすぐ横の海面が30Cmぐらいは盛り上がっていて、船の方に流れ落ちてくる感じがとても迫力がありました
見頃を2時間過ぎてこんな感じだったので、「大汐」「満潮時」「干潮時」には凄い渦潮が見れるのでしょうね・・。
見に行くときは、「時間を調べて」行く事をおすすめします!
ただ、その時刻は混雑すると思いますので、時間に要注意です!
今回「徳島県」はこの場所のみの観光にしました。
日程的に「3泊4日」が限界だと思っていたからです。
なにせ、すでに2泊3日ですので、(京都1泊、大阪1泊)多分相当な混雑が予想される5月3日、4日、5日には神奈川県の自宅で過ごしたかったので・・
渦潮観光の後は「香川県」を目指しました!
うどんと高松城観光
小一時間をかけて、香川県、高松市、高松城跡にやって来ました!
実は、高速を降りた後に市内に入るのに渋滞と、道を間違えて、30分はロスタイムがありました!
有名な栗林公園前を通ったのですが、駐車場も空いていて、入ろうかと迷ったぐらいでしたが・・
中は多分混んでいるであろう事と、見て回るのに2時間は必要とガイドブックに書いてあったので諦めました
高松城近辺の駐車場に車を止めました。
駐車場のすぐ後ろを「ことでん」の2両編成の電車が通り過ぎてゆきます。
なんだか、長閑な雰囲気ですよね。
関東圏、神奈川、東京に住んでいて、殺伐とした都会暮らしに慣れてると、電車は8両編成とかが普通なので・・
こんな風景ですら癒されます(笑)
時間は2:00過ぎ。
大阪のコンビニでおにぎりを食べたのと、淡路島で玉ねぎスープを飲んで以来、食事をしていなかったので腹ペコです(笑)
なので、まずは高松駅前の「めりけんや」さんで本場のうどんを食べたいと思います。
時間がずれてるので、混んでないかと思いきや・・やっぱりそこそこ行列でした。
うどんを2種類ぐらい行こうかと思ったのですが・・量がわからず・・
かまたまうどんの並み一杯で済ませました。
いやぁ・・あと「釜揚げうどん」一杯は余裕でいけました。
これが、若干後悔ですねー。
混んでいたのと時間が勿体ないので、食事はこれで済ませました。
店を出ると、雨が本降りになってきました
一旦車に戻って、雨支度します。
こんな事もあろうかと、長靴を持ってきておきました!(笑)
見た目はダサいですが、長旅を続ける上で、体調と衣服の管理はしておかなければなりません。(笑)
合羽を着て、傘を持って高松城跡観光へ、GO!
入園料200円を払って入園します(笑)
雨の影響か?、観光客の姿が少ないです。
玉砂利も雨に濡れて、埃っぽくなくて良い雰囲気ですねー。
鞘橋の中です。
欧米系の観光客が雨宿りしていました。
その先では東南アジア(中国系)の観光客が・・インターナショナルですね。
「鞘橋」は屋根付きの廊下のような橋が刀の鞘に似ていることから名づけられたそうです。
屋根付きの橋って珍しいですよね。
右奥には先ほどの2両編成の電車の駅「高松築港駅」が見えます。
高松城の天守閣に来ました。
ここを登って、天守閣からの眺めを・・
こちらが、天守閣から見た瀬戸内海側の光景です。
晴れていたら、どれほどの景色が見えたのでしょうか?
さて、天守閣を降りて、鞘橋を渡り、城内を見て回り、
(艮櫓(うしとらやぐら)を見て、月見櫓、水手御門の裏面 などを見て回りました。
高松城は瀬戸内海に面して築城された海城で、日本三大水城の一つに数えられていますので、もっとお伝えしたいのですが、ブログの進行上割愛させていただきます
駐車場に戻ってきました。
さて、雨も著しく降り始め、小腹も空いたので「道の駅」を探して何か食べて次の行動を考えようかと思います。
先ずは時間制の駐車場を出て、一番近かった道の駅「源平の里むれ」を目指します。
道の駅源平の里むれに来たけれど‥
これが、今回の旅の大きな間違いの一つでした!
高松から、丸亀方面に向かえばよかったのですが、丸亀=丸亀城と考えていた私は、雨の中お城観光2連発は無いだろうと思い込み、方向を解らないまま・・
カーナビを「源平の里むれ」にセットしてしまいました。
高松城から源平の里むれまでは、車で約11キロ、15分程度で行けるはずでしたが・・
渋滞に巻き込まれ、45分ぐらいかかってしまいました
おまけに・・ここに来た一番の目的は・・雑誌とホームページで見た・・
「ハマチの漬け丼」が食べたかったからなのです。
ハマチの漬け丼が無かったら、他の食事でも良かったのですが・・到着したら、もう店が30分前に閉まってました
着いたのが3:30過ぎ。
日祝営業は15:00までと・・書いてありました
せっかく来たので・・
ソフトクリームを食べながら、次の行動を考えます。
因みに源平の里むれのホームページはこちらです。(クリックしてご覧ください)
雨の音が車の屋根に響き渡る中・・
今回香川県で、行きたかった場所のリストにXをしていきます。
X 丸亀城
X 日本最古のダム「豊稔ダム」
X 四国村
X 金比羅山
X 父母ヶ浜でウユニ塩湖のような写真を撮る
時間的に、あと見て回れるのは1カ所・・。
と、いう事で香川県で最後に行く場所は「お金に不自由しなくなる」と言うパワースポット「銭形砂絵」に決めました
絶対見たい!銭形砂絵・寛永通宝
と、いう事で「源平の里むれ」から「寛永通宝・銭形砂絵」を目指して車を走らせます。
ここでも、大きな失敗!
「高速に乗らなかった」事が大きな失敗でした
源平の里むれから銭形砂絵までは距離にして60キロ近くあります。
高速を使って少しでも時間短縮に努めるべきでした
しかし、お気楽に1時間程度で着くだろうと下道で行った結果・・
高松近辺をはじめ、生活道路(大型スーパーや飲食店通り)を通ってしまい2時間以上かかってしまいました
何とか、近辺に到着したのですが・・
「県立琴弾公園駐車場」に到着したころには大ぶりの激しい雨と・・夕闇で、人もおらず・・
ちょっと怖い状況です。
おまけに、雨の中降りてあたりを散策したのですが・・
地図も出ておらず・・場所がわからず迷子状態に
今回撮影機材は「Gopro7」を主軸に、Nikonのクールピクス、iPhoneで撮影していましたが・・
激しい雨と暗闇の中、撮影できた写真がこれ1枚。
明らかに、銭形砂絵の横側に来たのは解るのですが・・
あの有名な、上から撮った写真の場所へ行きたいのに・・
この下から、暗闇と雨の中、場所が解りません
取り敢えず、車に戻ってみると30分経過
おまけに、あたりは真っ暗。
さらに、Wi-Fiが使えない状態に陥ってしまいました
車のナビや、iPhoneでこの近くにあるはずの「展望台」を探しますが出てきません
それどころか、この駐車場以外の場所を指さなくなってしまいました
暗闇の中、行ったり来たり、同じ所を何度も通過して・・
やっと、高台に登る道を発見!
車一台が通れる急坂の山道をひたすら登って、やっと展望台に到着しました
そこで、撮影した「Gopro7」の映像がこちら・・
手前で光ってるのは、手すりです。
銭形砂絵だけくっきり浮き上がって見えてはいますが・・
実際に肉眼で見えたのは上のGoproの写真のような感じでした
これでは、御利益もなさげで(笑)ちょっと寂しいので・・
Nikonのクールピクスでズームアップで撮影してみました。
薄暗かったり・・
暗い上に全体が入ってなかったり・・
ピンぼけでブレブレだったり・・
そんな中1枚だけまともな写真がありました
何とか、目的は達成しました
この後、真っ暗闇で街頭の無い駐車場を出る際、車の前のフェンダーの下の部分を段差で擦ってしまいました
とても怖かったです。
琴弾廻廊でひと汗流して・・
さて、目的は達成し、疲労困憊、お腹も空腹です。
ここでも、道に迷いながら、すぐ近くにある琴弾廻廊と言う日帰り温泉に入ることにしました!
30分道に迷った末・・ようやく辿り着いた「琴弾廻廊」。
中は廻廊と名付けただけあって、幻想的な廊下を通り風呂へ。
いやぁ・・ひとっ風呂浴びて生き返りました(笑)
とても良いお風呂でした。
風呂を上がった後は食事。
「魚介類」を食べたかったのですが、翌日高知へ赴く予定なので、そこで堪能すればよいと思い、今回は肉!
オリーブ豚のロース・トンテキ定食を頂きました!
道の駅とよはまで車中泊
身体も温まり、お腹も満たされ、さて、今夜の寝る場所を探します。
「車中泊可能な場所」を近辺で探すと・・
「10キロ」程度離れた場所に「道の駅とよはま」がありました。
「車中泊可能」とあったので向かいます。
昨今、「車中泊」について色々言われているのは存じ上げております。
「道の駅」で車中泊する目的のために車中泊をし、本来「道の駅」を利用して所用を済ませる事が出来なくなっている方がいる事や・・
キャンプのように道の駅で車中泊をする方などがおり、車中泊そのものが非難の対象になり始めています。
私もそう思います。
なので、今回も夜23:00過ぎから、夜が明けて体力回復までの朝6:00までの時間だけ駐車場スペースをお借り致します。
15分ほどで道の駅とよはまに着きました。
お店などはもう閉まっています。
トイレを拝借して・・
人や車があまり来ない、トイレと店から離れた場所をお借りして車を停めます。
すでに5台ほど、車中泊している車がありました。
そこに車を滑り込ませ、エンジンを停めます。
車の中で、車を降りずに静かにベッドを組み立てて、エアーマットを敷きます。
外からの街燈が想像以上に眩しかったので、用意したカーテンと、前回の取り付け時に吸盤を無くしてしまったので、新聞紙を助手席と運転席にテープで貼り付けました
ベッドを組みて後、ジャージに着替え、横になって毛布を掛けたら5秒で寝落ち。
気が付いたら、もう夜が明けていました。
着替えて、顔を洗って、すぐに立ち去ります。
少し走ったら、駐車スペースがあったのでお借りして写真を(動画を)パシャっ。
曇ってはいるものの、朝目覚めたら目の前が瀬戸内海。
気持ちが良い。
さて・・
今日は高知県に行ってみたいと思います!
今回のこの旅をYouTubeにしました!
良かったらご覧ください!
持って行って良かったグッズBEST4
今回持って行って良かったものは・・
まずはこちら。
実は旅の前に購入しました!
なかなか、ブログの更新がままならず、ご紹介できませんが・・
4月27日(土曜日)にフル充電して帰宅した5月3日(金曜日)まで助手席に置いて使っていましたが・・
5月3日の金曜日に帰宅したときにも・・
25%の電源が残っていました!
今回の旅では、Goproのバッテリー、ポケットWi-Fiの充電、iPhone、iPad、モバイルバッテリーの充電を主な目的で使用しました。
特にGoproのバッテリー充電には役に立ちました!
続いて・・
こいつも、今回役に立ってくれました!
特に、寛永通宝・銭形砂絵はこいつの写真が決め手になりました(笑)
そして・・
ポケットWi-Fi。
これは必須。
特に車の中で、iPadで場所探しするときに大いに役立ちました!(笑)
そして・・
何と言ってもGOPROです!
今回の旅行記はGOPROで殆ど録画するためのものみたいな感じでした(笑)
この後も、旅日記続けていきたいと思います!