Johnny's

第99話「オサラバ坂に陽が昇る打ち切り決定の真実」

たけJI

[box03 title=”第99話「オサラバ坂に陽が昇る打ち切り決定の真実」”]  
あの頃のジャニーズ 夢と彼女とジャニーズと [/box03]


僕は自分の人気のなさ、番組の反響の無さに一抹の不安を抱いていた。

3年B組シリーズに比べて第4話が放送された時点でメディアや雑誌に取り沙汰される事がないのだ。

「あまりにも」話題になっていないのである。

高校を卒業して以来ドラマに出演し放送されて、人気が出て、話題になると思っていた。

しかし世の中はそんなに甘くは無かった。

正直、出番がそんなにあるわけではない。

それでも、ロケを行い赤坂のTBSでリハーサルを行い緑山スタジオで収録をする。

収録が終われば、次の話になると言うローテーションを繰り返していた。

「オサラバ坂に陽が昇る」は各ストーリー毎に主役がいる。

主役ではない寮生はそれほど出番は無い。

台本を貰っても台詞が有るか無いかである。

それでもゆっくりとしたペースで撮影は進んで行くので、進行に身を委ね役者としてドラマの事だけを考えるようにしていた。

毎回出番はあるが、元々寡黙な性格の役なので台本を貰っても台詞が無いことも多かった。

第5話・いのち(前編)
第6話・いのち(後編)

は北川剛君が演じる松村史郎が付き合っていた彼女役の戸川京子さんが妊娠する。

彼女の父親が養護施設にいる事を苦悩すると言う内容で若葉寮の外で話しが進んで行った。

出番も台詞もほとんどなかった。

その後も主役にスポットを当てた話しが続いた。

第7話・『父子坂』はカンジと父親の話。

第8話・『まゆみ様へ』はヤスユキが、がユタカの妹まゆみに恋をする話。

第9話・『ユタカの約束(前編)』

第10話・『ユタカの約束(後編)』

はタイトル通り、斎藤康彦君演じるユタカが伊藤つかさちゃんが演じる妹のまゆみの為に卒園して就職して更正していく迄の兄妹愛と卒園までの布石。

と各ストーリー毎に主役が存在し第4話以降僕は若葉寮生の一人として出演はするものの、特に目立った場面は無かった。

ロケ、リハーサル、緑山スタジオでの撮影を繰り返すうちに季節は夏を迎えようとしていた。

そんな中ある噂が流れはじめた。

「視聴率低迷の為に番組が打ちきりになる!」

と言う噂が耳に入ってくるようになったのだ。

今回のドラマは当初「全24話で1年続くドラマ」だと聴いていた。

これから若葉寮生たちの人間模様と矢崎滋さんイルカさん演じる河西壮太一家との絡みが本格的に始まろうとしていた所であった。

そんな中噂は現実になって行った。

ある日、第11話の台本が配られた。

その回は若葉寮のメンバーで一番年下のタカシが主役になる予定だった。

しかしその数日後、出演者の元に新しい第11話の台本が配られたのだ。

内容はまるっきり変わっていた。

そう、オサラバ坂には第11話の台本は2冊存在するのだ。

新しい第11話は若葉寮生の一人一人を紹介している最中だが番組が終わってしまうので話しを簡潔に急に進めた感じは否めない。

つまり「最終回に向けての布石」のような話に変わってしまったのだ。

幻の第11話で主役をやる予定だったタカシは泣いたと言っていた。

当時小学生位だったと思うが背丈の小さなその少年は「役者として自分の全てをかけて演じようと思っていた!」と楽屋で漏らし泣いていた。

その後、演出サイドから

「オサラバ坂に陽が昇る!は第13話で最終回を迎える事が正式に決定した!」

と出演者に伝えられた。

『オサラバ坂に陽が昇る!』の最終回ではリーダー格のススムと父親になったシロー、そして伊藤つかさちゃんの兄ユタカの3人が愛誠学園を同時に卒園すると言う話しになってしまった。

第11話と第13話の2回で『オサラバ坂に陽が昇る』の全ての物語が終わってしまう事になったのだ。

第12話に関してはまるっきりオサラバ坂とは関係の無い話が盛り込まれる事になった。

そのため第11話はストーリーもものすごく早いテンポで話しが進んだ。

リーダー格のススムに関する話しが第11話には盛り込まれ、同じように脛に傷を持つ仲間達との生活が居心地の良い場所になってしまったが、この場所はいつかは出て行くための施設なんだと教えられる。

それが「第11話・前歴と言うレッテル」である。

ススムが就職先を探すが前歴があると言う事がネックになり中々就職先が決まらないと言う内容だ。

前歴が有るだけで社会では受け入れて貰えない。

教護院で更正して皆の事を考える好い人になっても、社会に出れば白い目で見られる。

就職が決まらないススムの為に、仲間達は血判状を作ってススムの就職先の社長に届け、就職が決まる。

シローの彼女は臨月を迎え、赤ちゃんを無事に出産して父親になり、ユタカも就職が決まる。

こうして最終回にはススム、シロー、ユタカの3人が愛誠学園を同時に卒業していく事になる。

『オサラバ坂に陽が昇る』は全13話で完全に終了する事になってしまった。

第98話「ジャニーズジュニアからの脱出」
第100話「明暗を分けた2人のジャニーズジュニア」

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■ この物語の始まり ■

第1話 「始まりはフォーリーブス」

■ 彼女との出会い ■

第12話「マッチと彼女とアルバイト」後編

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第18話「初めてのオーディション」(後編)

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