オービスに気をつけろ!移動式15㎞オーバーで検挙も
移動式は15キロオーバーで検挙?!一般道も危険
最近何かと話題の「移動式オービス」
ついにと言うか、もう、と言うか移動式オービスによる検挙例が出始めています。
しかも、速度超過15㎞での検挙と言う事です。
これまで、オービス(自動速度違反取締装置)と言えば
一般道で30キロ
高速道で40キロ以上
の速度超過(赤切符)でないと検挙されないというのが定説でした。
しかし今回その定説を覆す「小型移動式オービスにて15キロオーバーで検挙された」という事例がネット上で公開されていました。
検挙された方は、今までゴールド免許だった言葉遣いも丁寧で誠実そうな会社員と言った感じの方だそうです。
撮影されたのは、今年7月、仕事の道中で、愛知県中川区の左側が土手の堤防上の道路。
その道路は制限速度30キロでしたが、通り慣れた見通しの良い直線道路だったため、つい、速度が出てしまったようです。
ドライバーなら、だれしも経験する、30キロ規制、40キロ規制の直線道路。
見通しが良い直線では、ついつい、10キロ前後はオーバーしそうです。
■撮影された時の状況は■
撮影されるまで移動式オービスがあるのは、知らなかったようです。
オービス付近には警察官が2人いて、一人は座っていたようです。
昼間なのに、一瞬フラッシュみたいのを感じて、振り向いたらオービスだと解ったとの事です。
約2週間後に、葉書が郵送されてきたそうです。
出頭したのは、愛知県警察本部交通部第一交通機動隊だそうです。
■ 出頭すると? ■
出頭後、しばらくして2名の警察官より別室へ案内され、すぐさま写真を見せられたそうです。
その写真モノクロ写真で車とナンバー、それに顔がはっきり写っていたそうです。
その下に超過したスピードの数字があったようです。
■ “予告看板”がなく運用!速度抑止装置「LSM-300」■
今回設置されていたオービスは、白い箱型の筐体を三脚で設置するLSM-300という機種だそうです。
これは東京都をはじめ多くの地域で急速に導入が進んでいるようです。
ゾーン30や生活道路以外にも、幹線道路やバイパスなどでも運用されているそうです。
因みに一般道での速度超過時の違反点数と罰金は?
[box01 title=”一般道路違反点数”]
超過した速度 点数
0~20km未満 1点
20~25km未満 2点
25~30km未満 3点
30~50km未満 6点
50km以上~ 12点
[/box01]
[box02 title=”一般道の反則金”]
速度の超過 反則金
15km未満 9000円
15~20km未満 12000円
20~25km未満 15000円
25~30km未満 18000円
30~50km未満 6~10万円
50km以上~ 簡易裁判で罰金決定。
[/box02]
オービスを光らせてしまったら
▶基本的には逃げられない!
気分よく走っていた時に「ピカッ!」と赤いフラッシュが💦
そう、赤いフラッシュが頭上でたかれたら確実に撮られてます。
オービスもめちゃくちゃ進化してますので、昔のような「フィルム切れ」などありえません。
撮ったらすぐにデータ送られちゃうんです。
[box01 title=”高速道路違反点数”]
超過した速度 点数
15km未満 1点
15~20km未満 1点
20~25km未満 2点
25~30km未満 3点
30~35km未満 3点
35~40km未満 3点
40~50km未満 6点
50km以上~ 12点
[/box01]
6点以上は一発免停になります。
高速道路であれば40km/hオーバーで6点の免停です。
また過去3年以内で累積の違反点数がある場合も、免停になりますから気をつけましょう。
[box02 title=”高速道の反則金”]
速度の超過 反則金
15km未満 9000円
15~20km未満 12000円
20~25km未満 15000円
25~30km未満 18000円
30~35km未満 25000円
35~40km未満 30000円
40~50km未満 簡易裁判で罰金決定
50km以上~ 簡易裁判で罰金決定
[/box02]
高速道路は「100km」出しても大丈夫?
普通乗用車の高速自動車国道での法定速度は100km/hで、自動車専用道路では60km/hです。
高速自動車国道の大型と一部の貨物自動車の法定速度は80km/hではありますが…。
高速国道は最低速度もあり、50km/h以下の走行は違反になります。
「80km規制の場所も」
80km/h制限で110km/hで走っていたらオービスも反応するギリギリの超過速度です。
80km/h制限でオービス前120km/hとかで通過したらおそらく光ります。
覆面パトも動いてくるでしょう。
場所によっては大幅なスピード制限をしている場所が有ります。
オービスは無くても、「覆面パト」がいたらアウトになる場合が有ります。
あと、速度よりも確実にマズイのは走行車線からの追越です。
原則として、追い越す車は、追い越される車の右側を通行しなければならない(道路交通法28条1項)
となっていますので、走行車線側から追越車線の走行車を抜くのは「追い越し違反」になります。
反則点2点で罰金は普通車9000円、自動二輪7000円です。
追い越し車線の車(走行車線で追い抜く)や、走行車線の車を(登板車線)で左側から抜いたら違反です。
絶対にやめましょう!
因みに、追い越す車がいないときに、追越車線を延々と走り続けるのも通行帯違反となり、罰金1点、普通・自動二輪6000円が科せられます。
備えあれば憂いなし
私はとりあえず趣味も兼ねて💦
ユピテルのレーダー探知機「レイ03+」を取り付けてます。
気を抜いた時についつい出してしまいがちな「スピード」ですが・・
時間や場所によって、手痛い思いをする事も有るかも知れません💦
「なんで俺だけ・・」と、思う前に、自分の免許とCar-Life を守るために備えてみてはいかがでしょうか?
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