【50代から始めるソロキャンプ】EP4 初めてのテントひとり設営・薪ストーブ火入れ式!
☆【50代から始めるソロキャンプ】☆【EP4】
「初めてのテントひとり設営・薪ストーブ火入れ式!」
キャンプがしたくてたまらない!
しかし、連休じゃないと中々キャンプに行けない。
そこで、年末年始の休みを利用して「正月キャンプ」をする一大決心をした。
その為には肝心の「テント」を用意しなければならない。
更に、「寒さ対策」として「薪ストーブ」も用意する事を考えた。
そう、正月キャンプで薪ストーブを使ってソロキャンプするのだ!
そこで毎日薪ストーブをテント内に入れてキャンプをする方法を調べた。
YouTubeで動画を見たりネットで調べる。
「ソロキャンプ」と「薪ストーブ」が意外と少ない。
「野営系」のソロキャンプで小さなテントで寝泊まりしてテントの外で焚き火と言うのが一般的だ。
しかし、私がやりたいのはテントの中に薪ストーブインストゥールするソロキャンプだ。
調べていくとやはり「一酸化炭素中毒」による危険性が高く推奨されていない。
当たり前と言えば当たり前である。
ワンポールテントで薪ストーブインストゥールをしているソロキャンパーもいた。
しかし、ギアを揃えるとかなりなお値段になる。
手頃な値段で揃えるにはどうしたらよいか?
考えながら模索した。
すると、私の中である考えが浮かんだ。
前室と寝室が別れている「ツードームテント」を使えばリスク回避できるのでは?
薪ストーブも最安値の「クッキングストーブ」を使えるのでは?
そこで信用できそうな薪ストーブとテントをピックアップした。
悩んだ末、私が選んだテントは?
「キャプテンスタッグオルディナスクリーン・ツードームテント」
と
「ホンマ製作所薪ストーブRS-41クッキングストーブ」
だった。
続々Amazonで発注して荷物が届いた。
しかし、果たしてこのテントを一人で設営できるのか?
このストーブで本当に料理出来て、温まるのか?
1回調べる必要がある。
と言う事で、試し張りと火入れ式を行う事にした。
4回目のソロキャンプをするに至った経緯。
■ 新しく購入したテントの試し張り。
■ 新しく購入した薪ストーブの火入れ式。
■ この2つを組み合わせインストゥールした時のイメージと実寸測定。
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☆ 予算4万円! 必需品を揃えてみた! ☆
[box03 title=”今回揃えたギア”]
■ テント・「キャプテンスタッグオルディナスクリーン・ツードームテント」
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用品 テント オルディナ スクリーンツールームドーム [5-6人用]M-3117
■ 薪ストーブ・「ホンマ製作所薪ストーブRS-41クッキングストーブ」
■ 備品・パーツ
[/box03]
☆ キャンプ場! ☆
今回の目的はテントの試し張りと薪ストーブの火入れ式。
果たして一人でツードームテントを張る事が出来るのか?
薪ストーブは本当に機能するのか?
また、薪ストーブは一度火入れをして塗装臭を焼き落とす必要がある。
と、言う事で初めての「デイキャンプ」をする事にした。
住んでいる神奈川県川崎市にはテントを張って火器を使用できる公園が無い。
やるとするなら「多摩川の河原」ぐらいだが常時混雑している。
さらに台風の影響で使用不可だった。
必然的にデイキャンプをする為にキャンプ場に行く事にした。
最初に行った「青野原オートキャンプ場」を目指した。
朝早くに向かったので90分かからずに到着。
このキャンプ場も台風の影響で大変な事になっていたがキャンプは出来るようだった。
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☆ 初めてのドームテントひとり設営 ☆
混雑しているキャンプ場だったが、一カ所だけ空いてるスペースを見つけた。
地面は「砂」で川の真ん前と言う絶好地だ!
すかさずブルーシートを広げる。
ブルーシート2枚分のかなり広いスペースを確保する。
「ソロキャンプ」にしては広すぎて他のキャンパーに申し訳ないが、これ以上増える気配はない。
ブルーシートの上に新品の「キャプテンスタッグオルディナスクリーン」を載せる。
初めての一人テント設営である。
何回もYouTubeで他の人が設営している動画を確認したのでやり方は解っている。
しかし、動画だと必ず2人以上で設営していて一人で設営している動画は無かった。
テントを広げ、ポールを取り出し組み立てていく。
最初に後室のインナーを設営する。
このポールの組み立てとインナーにポールを通す作業がやりたくてうずうずしていた。
これは楽しい。
インナーを組み上げ前室にもポールを通していく。
途中、撮影しているGOPROの予備バッテリーを忘れて来た事に気づく。
仕方なく今回は手持ちのiPhoneとカメラを動画に切り替えて撮影した。
約1時間かかってインナーを設営完了。
これだけでも「達成感」は満たされる。
しかし、ここからが大変だが楽しい最後の仕上げである。
フライシートを被せるのだ。
外側のシートをテントの横に広げて、後方を2カ所ペグ止めする。
そして前に引っ張って被せていく。
20分かけてようやく、フライシートを被せる事が出来た。
続いて、覚えたての「もやい結び」でガイロープを固定していく。
最後に、入口のキャノピーを跳ね上げ固定しタープ代わりにする。
ここまでの作業にブルーシートを敷いてから2時間費やした。
入口部分「キャノピー」でタープ要らず。
5~6人用のテントなので広々している。
愛車の「マーチニスモ」がすっぽり入る大きさ。
固定するガイロープが多いので、設営に時間がかかる。
「ソロキャンプ」向きでは無いが、このテントでキャンプがしたかった。
2時間はかかり過ぎだが、初めてにしては上出来。
コツが掴めれば時短が出来ると思った。
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☆初めての薪ストーブ火入れ式☆
続いて直ぐに薪ストーブの組み立てだ。
と言っても中に収納されているエビ曲がりや煙突を取り出し組み立てるだけだ。
愛車「マーチニスモ」で運べるギリギリの大きさである。
YouTubeで使い方はしっかり見て来たが実際に試さねば解らない事が多い。
キャノピーの先に「スパッタシート」敷いてその上にストーブを設置。
用意した薪を詰めて着火剤も居れてスタンバイOK!
着火してみる。
ちょっと薪が長すぎて天蓋を開けて着火。
一発で奇麗に燃え上がった。
煙突からモクモクと煙が出始める。
真新しい煙突が眩しい。
辺りには「塗料が燃えたような匂い」が立ち込めた。
やはり「火入れ式」は野外で済ませておいた方が良い。
次に使う時はテントの中で使うと決めている。
ここまで3時間かかったが、ほぼ思ったとおりの手順で作業を熟せた。
これで、更に楽しい時間が過ごせると確信したのだった。
☆ 川を見ながら簡単料理 ☆
折角なのでこの薪ストーブで料理をしようと用意してきた。
薪ストーブの上蓋にスキレットを載せる。
オリーブオイルを垂らしてウィンナーを投入。
塗料の焼けた匂いに変わって、香ばしい香りに変わった。
焼け目の付いたウィンナーを用意したロールパンの間に挟み込む。
即席ホットドックの完成だ!
次にやかんを乗せてお湯を沸かす。
ストーブ一つあれば料理の幅が広がる。
勿論沸かしたお湯で・・
コーヒーを入れて、ホットドックセットを堪能し・・
カップヌードルの味噌味も堪能した。
☆ キャンプの為のキャンプ☆
今回のキャンプは本格的なキャンプをする為のキャンプ。
キャンプの予行演習みたいなものだ。
「デイキャンプ」なので日が暮れる前に撤収をしなければならない。
しかし、薪ストーブの中の揺らめく炎を見ていると・・
この場を離れるのが惜しくなる。
この居心地の良さと温かさはなんだ・・。
炎を見ていると人間の本能が呼び起こされるようだ。
この炎を暗くなってから見ていたいと思うのは不思議だ。
これで、正月の2泊3日のキャンプに行く自信が付いた。
ひとりでテントを張る事も出来た。
薪ストーブも使う事が出来た。
今度は薪ストーブをテントの中にインストゥールしなければならない。
テントの中を見て、実寸も図ってその大きさも把握した。
朝から夕方までの初めてのデイキャンプだったが収穫は大きかった。
次は本格的な泊まり込みのキャンプに挑戦だ。
90分かけて撤収が終わる頃には陽が暮れ始めていた。
☆ この物語をYouTube動画にしました ☆
(配信元:たけJI-ちゃんねる/【50代から始めるソロキャンプ】EP04・初めてのテントひとり設営・初めての薪ストーブ火入れ式)
[box04 title=”今回のキャンプまとめ”]
■ ひとりでツードームテントを設営できるか?
■ ひとりでツードームテントを設営するのにどのくらい時間がかかるのか?
■ 薪ストーブに火入れをする。
■ 薪ストーブで料理を作れるか?
■ 薪ストーブをテントの中に入れて設営できるか(イメージトレーニング)
■ 薪ストーブをテントに入れた際のサイズ。
■ ひとりで撤収できるのか?
[/box04]