50代で始める、初めてのソロキャンプ!
ソロキャンプを始めてみよう!
50代にもなると、「ワクワク」したり心から「楽しい」と思ったりする事が少なくなってきます。
仕事や人間関係、自分の人生の後先も見え始め・・
それでも、毎日熟さなければならないルーティーンに埋もれてしまって・・
休日も家で寝て過ごし、ネットで競馬。
何かしようと思ったらもう夕方だった・・。
何て事も?
西野カナの「パッ!」じゃないけど・・「パジャマのままで今日も終わっていく」
そんな勿体ない休日は寂しすぎる。
と、言う事で・・
そんな生活を打破するためにも?「ソロキャンプ」を始めてみようと思いました!
イメージでは・・
車でキャンプ場へ行って・・
タープを張って、テントを張って、バーベキューしながら、酒を飲み・・
火を見ながら寛ぐと言う至福の時間を過ごす。
こんな感じですが、果たして・・?
オートキャンプ場探し・青野原オートキャンプ場
今回、出向いたのは同じ神奈川県にある「青野原オートキャンプ場」です。
出かけるにあたって、ネットで調べて・・
1・車でサイトまで入って行けて、車の横で設営できる場所。
2・その場でキャンプ・料理・喫煙・飲酒可能な所。
3・初心者でも大丈夫そうな所。
4・ソロキャンプでも大丈夫そうな所。
5・料金ができるだけ安い所。
6・トイレ・水場がある所。(近い所)
7・管理されていて、事件・事故・盗難・喧嘩などが無さそうな所。(笑)
取り敢えず以上の7項目を基準にクリアする場所をピックアップしてみたのだが‥
意外と・・車は駐車場へ停めて、サイトまでは歩きとか・・
喫煙・指定場所以外禁止とか・・
トイレや水場が一カ所で、そこまでサイトから歩いて距離が有りそうだったりして・・
「無料」や「安い」場所は何かしら引っ掛かりました。
逆に良さそうな所に電話するともう予約で一杯だったり・・。
神奈川県。意外と近場に少なめです。(知らないだけかもしれませんが・・)
それでもって、取り敢えず向かった青野原オートキャンプ場!
午前中9時過ぎからから食材買ったり、道具買ったりして、高速に乗ったのがお昼前。
1時間もあれば着くだろうと高をくくって居たが、まさかの交通集中による渋滞が発生!
2時間30分かかりで目的地へ着いたのが14:10分、人生初のオートキャンプ場に踏み入りました。
管理棟は「おばちゃん」が4~5人せわしなく働いていて・・「一人で一泊」と言う趣旨を告げる。
「大人何人ですか? タープやテントは張りますか?」など質問され、答えると「¥3,000です」と告げられた。
取り敢えずここに入場できそうなので「ホッ」とした(笑)
3,000円をおばちゃんに渡して中に侵入するのであった。
想像以上の混雑
キャンプ場内は川沿いが、日帰りキャンプ(デイキャンプ)、内側が宿泊キャンプになっており、デイキャンプの所には」停めないでくれとの事。
車をゆっくり走らせると・・
まぁ車の多い事!
ここが「A」ブロックでデイキャンプと宿泊のキャンパーとでごった返していました
「B」サイトも満車。子供連れ・家族連れが多い
「C」サイトはカップルやグルキャンしている若い方がいる様子。
「D」サイトもキャンプ慣れしてる人が多いようで、Amazonで見かける高級そうなツードムテントやワンポールテントが張ってあった。
「E」サイトも木々に囲まれたベストポジションはとっくに獲られている
このまま走り続けて・・
迎えた「F」サイトで・・
ようやく、開いてる場所を見つけてここに設営する事にしました(と言うか、ここしかありませんでした💦)
ぶっちゃけ、周りに見られているような場所で最悪💦
地面は固いし、後ろは髪型がDQN系の若いあんちゃんが4~5人プラス子供に若い女性におっちゃん💦
ソロキャンプデビューにはちょっと厳しい環境でした💦
キャンプ場には早めに行って、良い場所をキープしましょう!
取り敢えず挑戦!
車を停めて取り敢えず「タープ張り」からスタート!
買ったばかりのタープを広げていきます。
なんせ、初めての試み。
張り方も知らなければ、どうやっていいかもわからない!
で、説明書見ながらやってみたのですが、いいとこ迄行ったら風に飛ばされて・・
ペグを打っても土が固くて入っていかず、逆に折れ曲がってしまう始末
なので、30分位悪戦苦闘した結果・・・今回「タープ張り」は断念しました💦
何せ日没までに食事したいのと、夜は雨の予報だったので、それまでには落ち着きたかったからです。
と、言う事で「タープ張り」は断念して片付けて、テントのみ設営!
と、言っても「テント」は3秒でできるワンタッチテント!
夏の海水浴時の「荷物置き」と「着替え用」に購入した安物です
因みに使っているテントです。
そして手前のテーブル2つは「自作」の車中泊用のベットの骨組みです(笑)
料理を開始
先ずは一番やりたかった、一人用コンロによる料理です!
着火剤を入れた炭を配置して着火!
火が回るのをじっくり観察(笑)
因みに一人用のコンロは「キャプテンスタッグ」amazon限定、テンレス ソログリル コンパクトサイズです。
これは大きさ、一人で料理するには丁度良いサイズです(笑)
早速このコンロの上で「牛タン」を焼いて食べました(笑)
良い感じに焼き上がりました!
これを、キャプテンスタッグの皿に取り、レモン汁をかけて、トングのまま「がぶっ!」
「美味い!」
因みに、皿は・・
キャプテンスタッグのキャンピング食器セット
*これはめっちゃ使い勝手が良いです!お勧め!
ここで、ビールを飲もう!
と、車の冷蔵庫から「エビスビール」を取り出す。
因みにこちらは・・
ミニ冷蔵庫
500mlの缶なら6本入ります。
そこそこ冷えていますので、夏場は良いかも?
ただ、キンキンには冷えません。
又、かなり電力使いますので、100%充電状態から、6-7時間程度で残量20%を切るぐらいまで減っていました
電力供給源はこちら!
値段は高価ですが、コンセントから冷蔵庫や、冬は電気毛布などに使えます。
又、同時にUSB電源からモバイルバッテリー充電、iPhone充電、Goproのバッテリー充電などに使えます。
ここで、ソーセージを焼きながら「エビスビール」で乾杯!
「ぷはぁ!」むっちゃ美味い!
続いてソーセージ頬張りながら、ビールを飲みながら、バケットパンを焼いて食べる。
「激うま!」なのは言うまでもない。
そして、いよいよメインディッシュ!
300グラム超えの牛ロース肉の塊!
この肉の塊を炭火で焼いて、ショウガ醤油ソースをたっぷりかけて焼き上げて・・
網の上で切りながら食べる!
「美味い!」そりゃそうだ!
肉でお腹が一杯になると言う何とも至高なひと時を過ごせました!
先ずは、キャンプでやりたかった目的1つ目は果たせました!(笑)
おやすみは車中泊
さて、飯を食ったら寝床を作らねばなりません
今回は「テント」ではなく「車中泊」したいと思っていました。
なんせ、「テント」は安価過ぎたので、荷物を置いたら狭すぎるのと、この後「雨予報」なので、雨に耐えられるのかわかりませんので・・
と、言う事で先ほどテーブルに使っていた骨組みを車に戻して寝床を組み立てます(写真は別日のものです)
ここに板を4枚敷いてベットを作成して・・
更に「ヨガマット」を敷きます。
この上にさらにエアーマットを敷いて、寝袋を用意しました。
この頃には陽が落ちて大分あたりが暗くなってきました
トイレに行き、寝袋に入って横になったら・・・そのまま寝落ち!
雨音に気が付いて、朝目が覚めると・・
窓の外は雨!
しかも、テントに「フライシート」をかけてなかったのでテントの中は水浸し
取り敢えず私は車内で気持ちよく朝を迎える事が出来ましたが・・
朝から朝食作ろうと思ってましたが、「タープ」も無く、テントも水浸しなのでやむなく断念
水たまりが出来るほどの雨が降っていました。
今回は成功率60%と言う所でしょうか・・?(笑)
でも、一人で飲み食いする楽しさを知ってしまったので、これから「雨」対策なども考慮して、更に技術も向上させて「ソロキャンプ」に挑みたいと思います!
因みに・・寝床で使ったのは
と、シュラフ
この時期まだちょっと暑かったです(笑)
次回はもっと濃い「ソロキャンプ」ができるようにしたいと思います。
YouTubeを配信中!
今回のこのソロキャンプの模様を「YouTube」で配信しています。
「たけJIちゃんねる」「50代から始めるソロキャンプ・初めてのソロキャンプ」です。
お時間が有りましたら是非ご覧ください。
キャンプ道具を揃える
さて、キャンプをするにあたって揃えなければならないのがキャンプ用品。
今回私は「車中泊」しましたが是非揃えておきたいのが「テント」です。
人気ワンポールテント
キャンプ場に行くと必ず見かけるワンポールテント。
読んで字の如く、真ん中にセンターポールを立てるだけの簡単設営が人気のようです。
https://amzn.to/2OPlFvp
先ず、今回張れませんでしたがタープ。
やはり、「蝶型」のが欲しかったので、買ってみました。
私が購入したのは、現在販売休止していますが、Soomloom タープ 蝶形 ヘキサタープ 420X420CM 防水 UVカット と言うもので¥2,970と言う激安の物でした。
キャンプを終えて
今回は「初めて」「一人で」キャンプに挑戦してみました。
ツッコミどころ満載です!(笑)
ただ、終えて帰ってきた感想は「又、行きたい!」でした(笑)
火を燃やしながら飲んだビールのうまさ!
火を見るひと時・・。
自分で作る料理。
今回はできない事も多々ありましたので、次はできなかった事に挑戦してみたいと思いました。