マーチニスモで3泊4日四国縦断車中泊の旅~その3高知・愛媛~

たけJI

四万十川,沈下橋,宇和島城,道後温泉,250㎞走破の旅

10連休のゴールデンウイーク!
私は6泊7日で京都・大阪・四国4県縦断の旅に行ってきました!
初日は神奈川県・東名川崎⇒京都⇒京都競馬場で車中泊。
2日目は京都競馬場で天皇賞を楽しみ、⇒大阪梅田へ。そこで友人と一杯やってカプセルホテルで休息。
3日目の朝、大阪梅田から明石大橋を渡り、淡路島横断、大鳴門橋を渡り、鳴門の渦潮観光⇒香川県でうどんを食べて、高松城見学⇒寛永通宝・銭形砂絵をみて道の駅とよはまで車中泊しました。

https://akiramenaix1.com/car-life-gw01kagawa/

4日目は高知駅⇒桂浜⇒高知城⇒中津川渓谷⇒道の駅かわうその里すさき⇒高知市内⇒ひろめ市場⇒令和カウントダウン⇒サウナ泊

https://akiramenaix1.com/car-life-gw02kochi/

そして5日目の朝を迎えました。

朝の高知道をひた走り道の駅あぐり窪川で朝食

前日の高知での令和カウントダウンでしこたまお酒を飲み・・

愛車マーチニスモは駐車場へ泊めて・・

私は市内のサウナで汗をかき、酒抜きと仮眠を取りました。

朝・少しゆっくり目に・・高知を後にしました。

「高知道」をひた走り・今日は「四万十川」を見に行きたいと思います。

朝の高知道(高速)は空いてて気持ちよか!

早くも「四万十川」文字が出てきました

高知道が終わり、56号線へ入ります。

と、すぐに道の駅・あぐり窪川があったので朝食休憩に入ります。

56号線に入ってすぐ、小さな「道の駅・あぐり窪川」。

どれもこれも美味しそうな朝のメニュー!

その中でも、珍しく・店内に「パンの匂い」が充満していたので・・

トーストセット¥500安い!

コーヒーに・みそ汁が付いてくるのが嬉しい!

優雅な気分で朝食を済ませて、あぐり窪川を後にしました。

⇒「道の駅・あぐり窪川」

中村街道をひた走り、道の駅なぶら土佐佐賀へ

あぐり窪川を出発し56号線をひた走ります。

国道56号線を走り始めると、雨が降って来ました。

時速50㎞の標識があります。(関東だと30㎞道路並みの狭さですが)

お遍路さんが雨の中歩いていました。

なんか、心打たれます。

カーブが多い山の中を走っていきます。トンネルも多いです。

結構な急カーブが連続して有ります。

トンネルも連続してあります。

40分ぐらい走った所で、里に降りてきた感じになり・・看板が目に入りました。

「クジラにあえる町」・・

時間に余裕があってと天気が良ければ、会ってみたかったです。

トイレ休憩も兼ねて、「道の駅・なぶら土佐佐賀」に入りました。

「土佐に来た!」って感じの看板ですね

トイレに寄って、ついでに名物の「黒糖ソフトクリーム」

これは、黒糖の蜜と、黒糖のつぶの食感が良くって美味しかったです!

⇒ 道の駅・なぶら土佐佐賀

先を急ぎます。(笑)

雨の56号線をひた走り四万十川へ

道の駅・なぶら土佐佐賀を後にして先に進みます。


再び雨の56号線を走り・・幾多のトンネルを抜けると・・

そこには、土佐の海が広がっていた。

雨で視界が悪いのが残念だが、晴れていたら・・

きっと、車を停めて見ていただろう・・。


クジラが見れるというこの海に・・

是非とも、「晴れた日に」見に、会いに来たいものだ。

土佐湾に別れを告げて・・441号線に入ります。

途中・・ナビが差した場所に到着するも、見当違いの場所で・・

そこから30分、道に迷い・・やっと到着したのが・・「佐田の沈下橋」

雨の佐田の沈下橋

雨の佐田の沈下橋に到着!

観光客が多いのが残念ですが、私も観光客なので文句は言えません(笑)

橋の上に来ると、最初に見た印象とは違って見えます。長々と続く沈下橋。

この日は雨だったので水量も多く川のせせらぎがとても心地良く、心を和ませてくれます。

この四万十川と沈下橋に来たいと思ったのは、昔漫画で読んだ「美味しんぼ」で京極さんが生まれ故郷の四万十川の鮎を食べて涙を流すシーンがあり・・

日本最後の清流と言われる、四万十川をこの目で見てみたかった。

と言うのが1番の理由でした。

思っていた印象通りでびっくりするぐらい、周りに人口建造物が無く、大自然を流れる川に感動しました。

しばらく、ここにいたかったのですが・・

道に迷ったせいもあり、ゴールデンウィークの道の混雑を考えて、次の場所へ移動しようと思いました。

本当はこの後、「足摺岬」に行きたかったのですが・・

この時点で11時過ぎ。

今日の目的地は「宇和島城」⇒「道後温泉」と決めていたので・・

佐田の沈下橋⇒足摺岬⇒宇和島⇒松山⇒道後温泉のコースだと・・

11:20⇒(13:30~14:30)⇒(17:00~18:00)⇒(20:00~21:00)

混雑や、食事、観光時間を入れると上記のように時間が過ぎていくと思われます。

順調に流れて、上記の時間なので・・ちょっと時間がかかりすぎてしまうので・・

夕方までに道後温泉には到着したいので・・

佐田の沈下橋⇒宇和島⇒松山⇒道後温泉

と言うように、今回の旅では「足摺岬」に行く事を断念しました

441号線・高瀬沈下橋から道の駅・よって西土佐・宇和島へ

雨の441号線を四万十川に沿って登っていきます。

連続カーブが続く中、対向車が来たら、すれ違うのがギリギリの道を走っていきます。

と、一瞬沿道の木々が途切れた場所に、絶景を感じて車を停めました。

「THE・四万十川」と言う雰囲気の光景です。

川面に移る小山の姿が奇麗です。

思い描いていた「四万十川」の姿がここにありました。

少し車を走らせると・・

「高瀬沈下橋」の看板が目に飛び込んできました。

雨も上がっていたので、降りて行ってみました。

先ほどの佐田の沈下橋より、短めではありますが、観光客も少なく・・

風情があります。

さっきの佐田の沈下橋より、深そうな場所です。

「一本橋」と言うこのアングルが好きです(笑)

橋の上からの眺めも絶景です!

観光船が来て、橋の下をくぐりUターンしていきました。

何だか長閑な気分を満喫しました。

雨も上がり、再び441号線を登ります。

愛車の「マーチ・ニスモ」君は大分汚れてしまいましたね

さて、時間がちょうどお昼になってしまいました。

何処かで、腹を満たしたい所ですが・・

と、いう事で「道の駅・よって西土佐」にやって来ました!

四万十川の中央あたりから、441号線を左折し、381号線に入る手前にある小さな道の駅です。

トイレを拝借して、食事をしようと思いましたが・・

まぁ~行列で「激混み!」状態で、レストランが回ってない状態!

四万十川の鮎関係を見たり食べたりしたかったのですが・・断念

取り敢えず、小腹を満たそうと・・一番早く食べられそうな・・「四万十川のカレー」を注文!

サラダとのセットです。

何と言っても、席が空いてない状態でしたので・・

ちゃっちゃっと食って、席を譲りました

⇒ 道の駅・よって西土佐・詳細

それにしても、今回の旅では「道の駅」に助けられています!「本当に・ありがとうございます!」

宇和島到着・宇和島城へ

道の駅でカレーを食べて・・約2時間。

14:17 宇和島・宇和島城に到着しました!

民家の隣に門がある感じで驚きます

入ると、苔の生えた石積みが風情を感じさせます。

コンクリートの坂を上っていきます。

左は山、右は崖と言った感じでしょうか?

結構な坂を上り続けます。

はぁ、はぁ、言いながら登るとやっと、石垣が見えてきました

今までのお城と違って、山が丸まんまお城になっています!

今の石垣の上まで登ってくると・・

視界が開けます。道が雨上がりでドロッドロにぬかるんでいます。

その先に石碑が・・。

その石碑の先に更に・・

急な登坂が・・

急坂感伝わるでしょうか?

登った先に、平坦な一本道があり、更にまた階段が・・

いやいやいや・・絶対攻めないよ宇和島城(笑)階段と坂、きっつい

そこを登ってくると・・

やぁーっと天守閣が見えた!

さらに、数十段の階段を登って・・

天守閣だー

えーっと・・坂下から見た時は立派に見えたが・・

近くに来ると意外と・・・

中に入れるので入ってみます。

中は木造ながら中々しっかりとした作りです。

これが最上階からの眺望です。

いやぁ、苦労した甲斐があった!

結構な眺望でしたよ!

宇和島城を後にして・・

この後、当然山を降りましたが、降りてから街中を少し歩いたのですが、人が居ない

ゴールデンウィークなので休みの店も多く、観光客もほとんどいませんでした。

実は、宇和島に来た理由の一つに「宇和島の鯛めし」が食べたい!

と思ったからでした。

実は、私、数年前目黒区自由が丘にある、「鯛めし・魚然」と言う居酒屋の店長をしていまして・・

「宇和島の鯛めし」を出していたのですが・・

「本場・愛媛・宇和島の、本物の鯛めしを食べてみたい!」

と、ずっと思っていたのです。

↑これが、自由が丘店の「宇和島鯛めし」セット。

鯛の刺身を生卵と出汁で溶いたたれにつけて食べるのです。

運悪く、時間も悪く・・15:20頃でしたが・・どこもお店が17時以降からでした。

流石に、1時間半は待ってられないので、泣く泣く先を急ぐことにしました!

松山道を通って松山・道後温泉へ

松山道を走って松山を目指します。

文章で書くと上の一言ですが・・

70㎞制限の片道一車線の高速走行はかなりきっつく、2時間走ってようやく松山に到着するも・・

ヒドイ渋滞に巻き込まれ・・・

道後温泉を前にして動けなくなりました

何台も路面電車が通り過ぎていくのを眺めながら・・

ひたすら、動いては止まり、動いては止まりを繰り返した挙句・・駐車場は当然満車。

近くの駐車場探しに1時間かかって、ようやく道後温泉に来たのは、18:50と7時前の事でした

どうしても食べたかった宇和島鯛めし

道後温泉に着いたけれども、まずは・・腹ごしらえ!

実は、「宇和島鯛めし」を食べれる店が道後温泉にもあるのです。

それがこちら!「鯛めし・丸水(ガンスイ)」

はい!90分待ち!

もう、普段は「絶対」食事で並びません!・・が・・。

もう、この日、この時は「宇和島鯛めし」以外の食べる気がしなかったので・・90分待ちました

と、いう事で90分後暖簾を潜って店内に!

これが、ガンスイの宇和島鯛めし!

鯛の切り身が細く、卵に出しとゴマが予め入っていました。

卵をシャカシャカ溶いて、私の場合は鯛の切り身と薬味を全入れ、ご飯に全掛けします!

こんな感じ!これを一気に頬張る!

「うんまーーーーーい!」

ものの5分で完食!「ご馳走様でした!」

上品で、繊細な味わいなのに、野趣溢るる食い方。宇和島の漁師飯です!

詳細は⇒ガンスイ丸水こちらをクリック!

入浴できない!道後温泉

さて、お腹も満たされて、お風呂に入ろうと・・道後温泉本館前へやってくると・・

ここが、神湯「道後温泉本館」

せっかく来たのだから、入りたかったのですが・・

ガーン!

何と、夕方4時の時点で本日のチケットは売り切れ!

明日の朝、6時にならないと、チケットも買えない!との事

もう、お腹もいっぱいで・・夜9時前。

早く寝たいのに・・

車に戻って、近辺の日帰り温泉を検索。

ヒットしたのが「ていれぎの湯」。

ここから、約12㎞。車で20分と言う所だ。

兎に角、風呂に入りたい

四万十川の沈下橋で雨に打たれ、宇和島城登って汗をかき・・車の運転でへとへとなのだ!

頑張って、やって来ましたていれぎの湯!

最高!日帰り温泉「ていれぎの湯」

ちょっと道に迷ったけれども、無事に到着しました!

入ってびっくり!

奇麗だし、施設は充実してるし、ジェットバスが気持ちいい!

ジェットバス20分ぐらい浸かってたでしょうか・・少し落ちて寝てしまいました!

サウナに入って、露天に入って・・気持ちいいの何のって・・最高!

お風呂出て、ロビーで寝ちゃいました

詳細はこちら⇒「ていれぎの湯」

深夜零時車中泊・大加賀釣り公園

0時近くになって我に返り・・

閉店時間になってしまうので、慌てて退館!

車に戻って「@車中泊できる場所 松山」で検索

ヒットしたのが「大加賀釣り公園」でした!

20㎞無いぐらいで40分ぐらい。

松山空港の上の方。

ナビをセットして向かいました!

夜の街を走り回り・・到着!

車中泊している車がたくさんいたので、空いてるスペースに割り込み・・エンジンオフ。

後部座席に移動しただけで眠りに落ちました。

⇒ 大加賀釣り公園 詳細

たけJIちゃんねる

今回のこのブログの模様をまんまYouTubeにしました!

たけJIちゃんねる

四万十川・沈下橋・宇和島城・松山道後温泉250㎞走破の旅

是非、ご覧ください!

持っていって良かったもの

今回持って行って良かったものは・・

まずはこちら。

https://akiramenaix1.com/iwant-portablepowersupply/

実は旅の前に購入しました!

なかなか、ブログの更新がままならず、ご紹介できませんが・・

4月27日(土曜日)にフル充電して帰宅した5月3日(金曜日)まで助手席に置いて使っていましたが・・

5月3日の金曜日に帰宅したときにも・・

25%の電源が残っていました!

今回の旅では、Goproのバッテリー、ポケットWi-Fiの充電、iPhone、iPad、モバイルバッテリーの充電を主な目的で使用しました。



公式サイトはこちらから

特にGoproのバッテリー充電には役に立ちました!

続いて・・

https://akiramenaix1.com/shopping-nikoncoolpixb500pl/

こいつも、今回役に立ってくれました!

特に、寛永通宝・銭形砂絵はこいつの写真が決め手になりました(笑)

そして・・

https://akiramenaix1.com/biglobe-wimax/

ポケットWi-Fi。

これは必須。

特に車の中で、iPadで場所探しするときに大いに役立ちました!(笑)

そして・・

https://akiramenaix1.com/shopping-gopro-hero7-black/

何と言ってもGOPROです!

今回の旅行記はGOPROで殆ど録画するためのものみたいな感じでした(笑)

この後も、旅日記続けていきたいと思います!

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