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Johnny's

第17話「初めてのオーディション」(前編)

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第17話「初めてのオーディション」(前編)

あの頃のジャニーズ 夢と彼女とジャニーズと 

「ヨッちゃんバンド」のオーディションを受ける事にした。

僕にとっては初めてのオーディションである。

生れてこの方、オーディションなんて受けた事もない。

その日は朝から胸の高鳴りがおさまらなかった。

会場は港区赤坂にあるTBSホールだ。

当日はDISCOに行く時と同じような赤いバギーパンツに白いパーカーに真っ青なサテン生地のジャンパーを着て出掛けた。

ちょっと派手だがオーディションなら目立つぐらいが丁度良いと思ったのだ。

電車を乗り継いで、地下鉄千代田線の赤坂駅に到着する。

ドアが開き改札口に向かうと、スリムなジーンズに革ジャンと言う格好や、黒いパンツに白いシャツ、ネクタイにジャケットと言う「ロック歌手」や「ミュージシャン」のような格好の若い男性がゾロゾロと同一方向に歩いていた。

「えっ? もしかしてこの人達、皆オーディションを受けるのだろうか? 」

そう思いながら階段を上がるとTBSホールが見えて来た。

その周辺には、先ほどの人たちと同じような格好をしたミュージシャン風の若い男性がズラッーと取り囲んでいる。

「時間はあるし、少し落ち着こう。」

ちょっと離れたマクドナルドに入った。

ホットコーヒーを注文して、窓越しに様子を伺いながら呟いた。

「絶対に浮いている! もっと違う格好をしてくれば良かった!」と思い後悔した。

時間の経過と共に、若い男性が更に増えて行く。

それに伴い男の子の取り巻きのような、派手な色使いの服を着た女の子も増え始めた。

「どちらかと言えば、今の僕の服装は、あの取り巻きの女の子達のようなファッションだ。しかしオーディションを受けに来るのに何で既に取り巻きがいるんだ? 」

「オーディションが始まったら何をしようか? ギターは弾けるが、まともに弾いても敵わないから弾き語りでもするか? 」

と考えてみたが何も良い方法は思い付かなかった。

集合時間が近付いてきた。

何の答えも出ないまま会場へと向かった。

会場の入り口で住所や名前を確認して番号が書かれた名札を貰った。

「128番!!」

「100人以上いる! こりゃ、無理だなぁ。」

自分の後ろにもかなりの人がいる。

ほとんど諦めていた。

受付が終了すると係員が集合するように言った。

ゾロゾロとミュージシャン風の集団が固まって動くのが、滑稽だと思ったが自分もその中にいた。

そして少しずんぐりした体型の係員が大きな声で何やら説明を始めた。

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たけJI
たけJI 別名:@moonwalker_take。 55 歳、2児の父親離婚バツイチ現在独身。 50を過ぎて、未来の自分のために、今までお世話になった方々のために、ブログを通じて夢見る人生を生きていく事を発信していきたいと思います。