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第75話「田原俊彦in宝塚」前編

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第75話「田原俊彦in宝塚」前編

あの頃のジャニーズ 夢と彼女とジャニーズと 



誕生日が終わると高校と自動車教習所に通う日々が続いた。

朝は彼女と待ち合わせ一緒に通学をして、学校が終わり次第帰宅し着替えて教習所に通う。

それなりに忙しい日々になりかけていた。

先々何があるのか解らないので初めのうちに、学科も実技も取れるだけ単位を取ってしまおうと思った。

その甲斐があり直ぐに第1段階をクリアして第2段階に入る事ができた。

このまま順調に行けば高校を卒業する前に免許証を取得できるだろう。

日曜日、新年初のダンスレッスンに向かった。

テレビ朝日の出入口付近にはいつもよりファンの娘が多かった。

「これは誰か来るな?」

と思った。

ファンの様子を見る。

多分少年隊だろう。

その中からファンのなおみとななみが駆け寄って来た。

「明けましておめでとうございます!」

と挨拶をすると直ぐに質問された。

「俊ちゃんのコンサートは出るんですか?」

何も聞いていなかったので解らないと答えるしかなかい。

ファンからの情報で月末に俊ちゃんの宝塚劇場のコンサートにジャニーズジュニアが出る事を知った。

俊ちゃんと言えばバックダンサーをつとめるのは「ジャPAニーズ」であった。

ボビーさん、板野さん、トミーさん、乃生さんの4人が踊っていたが前年に解散をした。

それを機会に「ジャPAニーズジュニア」としてジュニアから選抜メンバーがバックを勤めていた。

候補になっているメンバーは何人かいるようだが、この時、僕は含まれていなかった。

今回は東京宝塚劇場を使ってのコンサートで、クオリティーを高くして充実をはかろうとしているようである。

年末に行われたマッチの武道館コンサートが動員数やパワーが売りであった。

さしずめ俊ちゃんの宝塚コンサートは華やかさとエンターテイメントを売りにしている感がある。

なおみとななみとの会話を切り上げて稽古場である第1リハーサル室に入っていった。

そこにはいつものジャニーズジュニアがいた。

早速着替えてストレッチを始める。

すると間もなくしてボビーさんとジャニーさんが少年隊と共に到着をした。

やはりファンの数が多い筈である。

ジャニーさんが開口一番に言った。

「ユーたち、今月の29日、30日の土曜と日曜日に俊が宝塚劇場でコンサートをするけど、この中から何人か出るからね!」

言い終わるとジュニアたちの士気が上がったのが解った。

ジャニーさんの話しは続いた。

「今回は名倉加代子ダンシングチームのプロダンサーも出るからね!」

と言った。

名倉加代子さんは日本ジャズダンス協会に所属している、日本ジャズダンス界のカリスマ的なダンサー、振り付け家である。

名倉先生の教え子だったダンサーさんが、更に先生となり日本のジャズダンス界を牽引している。

その大御所、名倉加代子先生が率いる名倉加代子ダンシングチームのプロダンサーが今回は出演して俊ちゃんのバックを固めると言うのだ。

当然キチンと踊れなければ出演すら出来ない。

ジャニーズジュニア、全員が出れる訳では無いのである。

しかし、ダンスナンバー以外でジャニーズジュニアの出番も用意されていた。

田原俊彦のヒット曲メドレーを宝塚劇場の大階段で踊る事が決まっているとジャニーさんが言った。

僕がもっとも出たいナンバーである。

何と言っても俊ちゃんのヒット曲メドレーである。

1980年の6月に『哀愁でいと』でデビューして以来、次々とヒット曲を出していた。

『ハッとしてGood!』
『恋=Do!』
『ブギ浮ぎ I LOVE YOU』
『キミに決定!』
『悲しみ2(Too)ヤング』
『グッドラックLOVE』
『君に薔薇薔薇…という感じ』
『原宿キッス』
『NINJIN娘』
『誘惑スレスレ』
『ラブ・シュプール』

とそれまでシングルで出した殆どの曲を家でも聞き、憧れて教室で踊っていたナンバーと振り付けだ。

その俊ちゃんの曲を今度は現実に、本人の後ろで、しかも仕事として大劇場で踊れるのだ。

俄然やる気になりテンションは上がった。

その日来ていた中学生以下の数人のジュニア以外はメドレーに出る事が伝えられた。

ダンスナンバーの一曲は少年隊と少年隊ジュニアが一緒に俊ちゃんの後ろで踊るダンスナンバーである。

その振り付けが始まった。

レベルが高い。

難しい技や細かい振り付けが入っても、ニッキとヒガシは難なくこなした。

僕の目から見てもこの二人はレベルが違う。

そして昨年に比べ格段にダンスが上手くなっているのが解る。

「かっちゃん」は戸惑い、遅れぎみになりながらも何とか食らいついていた。

やる気が伝わってくる。

少年隊ジュニアの宇治君、大沢君、中村君、内海君の4人も、昨年に比べてダンスが上手くなった。

それを目の当たりにして僕も他のジュニアも俄然気合いが入った。

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たけJI 別名:@moonwalker_take。 54歳、2児の父親離婚バツイチ現在独身。 50を過ぎて、未来の自分のために、今までお世話になった方々のために、ブログを通じて夢見る人生を生きていく事を発信していきたいと思います。